ベトナム代表団、SEA Gamesで「黄金の1日」

(VOVWORLD) - 11日21時30分現在、ベトナム代表団は金14個、銀7個、銅24個で総合2位。首位はタイ、3位はインドネシアとなっています。

11日、タイで開催中の第33回東南アジア競技大会(SEA Games 33)公式競技2日目は、ベトナム代表団にとって「黄金の日」となりました。各競技で活躍した選手たちが、正式種目で金メダル10個、さらに総合格闘技(MMA)で金メダル2個を獲得しました。MMAの2個はメダル総数には含まれません。

ベトナム代表団、SEA Gamesで「黄金の1日」 - ảnh 1メダルを多数獲得したベトナム代表団(写真:VOV)

水泳では、ファム・タイン・バオ選手が男子100メートル平泳ぎで連覇を達成しました。男子4×200メートル自由形リレーでも、ベトナムが金メダルを獲得しました。

陸上競技では、男子三段跳びと女子1500メートルで銅メダル2個、女子1500メートルで銀メダル1個、男子1500メートルで銅メダル1個を手にしました。

武術系競技では、女子団体形(カタ)で、地元タイの選手を抑えて金メダルを獲得しました。柔術では、ダン・ディン・トゥン選手が男子寝技69キロ級で金メダルを獲得しました。テコンドーでは、グエン・ホン・チョン選手が金メダルを追加しました。総合格闘技では、チャン・ゴック・ルオン選手とクアン・バン・ミン選手が、それぞれ男子60キロ級と65キロ級で金メダルを獲得しました。

体操では、ダン・ゴック・スアン・ティエン選手があん馬で金メダル、グエン・ティ・クイン・ヌー選手が跳馬で銀メダルを獲得しました。このほか、女子3人制バスケットボールも銅メダルを加えました。

サッカーでは、U-22男子代表がマレーシアを2対0で下し、女子代表もミャンマーに2対0で勝利しました。両チームともに首位で準決勝進出を決めています。

11日21時30分現在、ベトナム代表団は金14個、銀7個、銅24個で総合2位。首位はタイ、3位はインドネシアとなっています。

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