(VOVWORLD) - ベトナムのファム・ミン・チン首相は17日午前、ハノイで政府常務会議を開き、レアアースに関する国家戦略の策定などについて協議しました。
会議で首相は、レアアース分野における国家管理の強化とレアアース産業の発展を通じて、戦略的自立を実現する必要性を強調しました。
ファム・ミン・チン首相(写真:VGP/Nhật Bắc) |
具体的な方策として、高度加工を優先する制度や政策の整備、国家資源や官民協力、投資家からの資金調達、インフラ整備、先進技術の移転と習得、官民連携の推進、デジタル化に基づくスマートガバナンスなどを挙げました。
また会議では、建設・譲渡契約方式による公共事業、いわゆるBTプロジェクトの移行問題についても協議されました。
ホー・ドゥック・フォック副首相(右)(写真:VGP/Nhật Bắc) |
首相は、法律や権限を正しく適用し、国と企業、国民の間で利益とリスクを調和させ共有するよう求めました。
レアアースは、ハイテク製品や電気自動車などに不可欠な資源で、ベトナムは豊富な埋蔵量を有しているとされています。