ロシア外相 朝鮮との首脳会談の可能性を示唆

ロシア外相 朝鮮との首脳会談の可能性を示唆 - ảnh 1
チェ・リョンヘ書記(写真:AP)

 ロシアのラブロフ外相は、朝鮮民主主義人民共和国のキム・ジョンウン(金正恩)第1書記の特使としてモスクワを訪れ ているチェ・リョンヘ書記と会談したあと、記者団に対して、「首脳を含むすべてのレベルでの接触の用意を確認した」と述べ、プーチン大統領とキム第1書記 の会談の可能性を示唆しました。

ロシアのラブロフ外相は、20日、朝鮮民主主義人民共和国のキム第1書記の特使を務めるチェ書記と会談し、冒頭で、チェ書記が、キム第1書記からの親書をプーチン大統領との会談の際に渡したことを挙げ、「両首脳のより緊密な関係のための重要な出来事だ」と述べて、意義を強調しました。
会談のあと、ラブロフ外相は会見を行い、キム第1書記のロシア訪問の見通しについての質問に対し、「双方にとって好ましい時期に、首脳を含むすべてのレベルで接触する用意があることを確認した」と述べ、プーチン大統領とキム第1書記の会談の可能性を示唆しました。
また、ロシアから朝鮮民主主義人民共和国を経由して韓国に、石炭やガス、電力を輸出する計画について取り上げ、「北朝鮮側にも、3つの国にまたがる計画を検討していく」と述べて、ロシアが中心となって北朝鮮、韓国との経済協力を進める考えを示しました。
チェ書記は、24日までロシアに滞在し、このあと極東のハバロフスクとウラジオストクを訪れて、地元の企業家らと両国の経済協力について意見を交換する予定だということです。

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