ロ・トルコ首脳、イスラエルのイラン攻撃を非難 即時停止を要求
(VOVWORLD) - クレムリンは声明で「両国は、イランとイスラエルの紛争激化を巡り最も深刻な懸念を表明した。今回の紛争はすでに多数の死傷者を出し、地域全体に深刻な長期的影響を及ぼしている」と指摘しました。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(写真:Sputnik/Gavriil Grigorov/Pool via REUTERS) |
ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領は16日、電話会談を行い、イスラエルによるイランへの「武力行為」を非難するとともに、敵対行為の即時停止を求めました。ロシア大統領府(クレムリン)が明らかにしました。
クレムリンは声明で「両国は、イランとイスラエルの紛争激化を巡り最も深刻な懸念を表明した。今回の紛争はすでに多数の死傷者を出し、地域全体に深刻な長期的影響を及ぼしている」と指摘しました。
さらに「両首脳は、敵対行為の即時停止と、イランの核開発計画を含む紛争問題について政治的・外交的手段のみによる解決を支持する」と述べています。(ロイター)