アメリカを訪問中のベトナム公安省のチャン・ダイ・クァン大臣は17日アメリカ国土安全保障省のジェイ・ジョンソン長官と会談を行いました。会談で、双方は安全保障、警察、内務などの分野における協力関係を格上げすると共に犯罪引渡し協定、刑事に関する司法共助協定、マネーロンダリング犯罪防止協定、出入国管理協力合意書など両国間の協力関係の法的枠組みの研究、交渉を行い、ひいては、これらの協定の締結に力を入れることで一致しました。
同日、クァン大臣はレスリー・コールドウェル司法次官補を始め、アメリカ司法省の高官と会見を行いました。会見で、双方は両国関係を実質的に発展させると共に、インタポール=国際刑事警察機関、伝統的安全保障と非伝統的安全保障問題に関する会議、セミナーなどで協力することで一致しました。
同日午後、クァン大臣はアメリカの幾人かの上院議員と会見を行いました。会見で、アメリカの上院議員は「アメリカ上院と議会は国際法を基礎にベトナム東部海域、いわゆる、南シナ海に発生する紛争を平和的に解決することを支持すると共に、関係各国がDOC=海上行動宣言を遵守し、
COC=海上行動規範を早期に作成する」よう希望を表明しました。一方、クアン大臣はベトナムとアメリカとの関係強化に対するアメリカ上院議員の貢献を高く評価した上で、これらの議員がベトナムのTPP環太平洋経済連携協定の交渉を支持し、ベトナムの市場経済体制を認定するよう提案しました。