16日、VCCI=ベトナム商工会議所とUSAID=アメリカ国際開発庁は国内各地のPCI=地方競争力指数に関する2014年版の報告書を発表しました。
発表式で発言にたったロックVCCI会頭(写真:dnrtv.org.vn)
これによりますと、PCIが最も高いのは中部港湾都市ダナンで、次いで、南部ドンタップ省や、北部ラオカイ省、南部ホーチミン市などの順となっています。
ランクアップできたのは北部ビンフック省や、バクニン省、タイグエン省、トゥエンクアン省、南部ロンアン省、キェンザン省などです。報告書は、「全体的に見ると、ベトナムの各地方での投資経営環境が一段と改善されてきた」と評価しました。
発表式で、VCCIのブー・ティエン・ロック会頭は次のように語りました。
(テープ)
「国内外企業1万1500社を対象に調査を行いましたが、その結果、経営投資環境が積極的な兆を見せていることがわかりました。各企業は国の経済展望に楽観的な見方を示しています。TPP=環太平洋経済連携協定に関して、企業多数はベトナムの加盟を支持しています。また、各企業は政府に対し、行政、司法などの改革を促進していくよう提案しています」
一方、アメリカのテッド・オシウスベトナム大使は次のように語りました。
(テープ)
「PCIは重要なもので、民営企業や、外資系企業を含む各企業の願望、意見を表わすものです。この10年間、PCIは重要な役割を果たし、ベトナムの経済運営の質的向上に寄与してきました。これを通じて、ベトナムはTPPなど自由貿易協定の利益を活用できるようになります」
このように語ったオシウス大使はまた、「アメリカは今後もベトナムを支援していく」と確約しました。