(VOVWORLD) - マン議長は、各種ソフトウェアの整備が完了すれば、国会所属の公務員や職員の業務時間が最大30%削減され、より重要な任務に集中できるようになるとの期待を示しました。
24日午後、ハノイの国会議事堂で、「国会アプリ2.0」および「AIバーチャルアシスタント」の導入に関する報告・意見交換会が開かれました。
会議の様子(写真:Lê Tuyết/VOV) |
会議でチャン・タイン・マン国会議長は、国会のあらゆる活動においてデジタル変革やAI人工知能の活用をさらに推進する必要があると強調しました。
マン議長は、各種ソフトウェアの整備が完了すれば、国会所属の公務員や職員の業務時間が最大30%削減され、より重要な任務に集中できるようになるとの期待を示しました。
また、マン議長は、ベトナム軍隊工業通信グループ「ベトテル」に対し、「国会アプリ2.0」の機能を早急に完成させたうえで、国会議員へのインストール支援や研修を迅速に行い、5月初旬に予定される第9回国会会議での試験運用を目指すよう要請しました。