学校におけるイノベーションとDXの促進

(VOVWORLD) - 5月19日のホーチミン主席生誕135周年を迎えるにあたり、14日午後、トー・ラム党書記長はハノイ市の優秀教育機関であるハノイ・アムステルダム高校とカウゼイ中学校を訪問し、両校にSTEM教育用実習室を寄贈しました。

式典では、トー・ラム書記長から、両校の優秀な生徒200人に対して奨学金が授与されました。

学校におけるイノベーションとDXの促進 - ảnh 1トー・ラム党書記長(中央)(写真:Văn Hiếu/VOV)

トー・ラム書記長は、今回の訪問が、新時代の教育改革に関する党中央政治局決議案を補完する実践的な経験であると強調し、次のように述べました。

(テープ)

「党の目標は、ベトナムの文化的アイデンティティを保持しながら、世界水準の新しい包括的教育体制を構築することです。我々は、知的に優れているだけでなく、身体能力に優れ、豊かな文化的背景を持ち、世界の強国と肩を並べられる若者を育成しなければなりません。教育制度は抜本的に刷新されるべきであり、創造力、STEM教育、外国語、デジタルスキル、先端技術、そして音楽を味わう力の育成に重点を置く必要があります。国家が平和と統一を達成した現在、この環境の中で、皆さんが引き続き学び、世界の現代教育にアクセスできる『新しい時代の若者』となることを期待しています」

この機会に、トー・ラム書記長は、地方行政府および教育界に対し、教育と人材育成の近代化、質の向上に取り組み、都市部と地方の学校間の格差を縮小するよう呼びかけました。また、科学技術・イノベーション・国家デジタルトランスフォーメーションの推進に関する政治局決議57号の効果的な実施も求めました。

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