(写真:KT)
(NHK)インド洋の島で見つかった航空機の残がいについて、マレーシアのナジブ首相は、去年3月に消息を絶ったマレーシア機のものと確認されたと発表し、原因の究明に全力を挙げる考えを示しました。
先月29日、インド洋にあるフランス領のレユニオン島の海岸で航空機の翼の一部が見つかり、フランス南西部にある軍の施設に運ばれて分析が始まりました。これについて、マレーシアのナジブ首相は6日未明、会見を開き、翼の一部は去年3月に消息を絶ったマレーシア航空機のものと調査チームが確認したと発表しました。
そのうえで、ナジブ首相は、ようやく物的証拠を得たとして、「マレーシア政府は原因を究明するためあらゆる努力を行うと約束する」と述べました。乗客乗員239人を乗せて南シナ海上空で消息を絶ったマレーシア航空機の機体の一部が確認されたのはこれが初めてです。フランス当局によりますと、見つかった残がいは「フラッペロン」と呼ばれる航空機の主翼の一部だということです。