韓国大統領 朝鮮半島の平和発展の転機に

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(写真: TTXVN)


(NHK) 韓国と朝鮮民主主義人民共和国の高位級会談は今月22日から断続的に行われて25日未明に終了し、合意文書が発表されました。

合意文書では、朝鮮民主主義人民共和国が今月4日に非武装地帯の韓国側で地雷が爆発し、韓国の兵士2人が大けがをしたことについて遺憾を表明するとともに、前線地帯に出した「準戦時状態」を解除し、韓国は11年ぶりに再開した朝鮮民主主義人民共和国向けの宣伝放送を25日正午から中断するとしています。

さらに南北は、関係の改善のため当局者による会談をソウルまたはピョンヤンでできるだけ早期に開催することや、来月の旧盆の時期に合わせて朝鮮戦争などで離れ離れになった離散家族の再会を行うことなどでも合意しました。合意を受けて、朝鮮半島の緊張はひとまず緩和に向かうものとみられ、軍事境界線から7キロほど韓国側に離れた、キョンギ(京畿)道ヨンチョン(漣川)の地下にある避難所では、住民たちが、25日朝早くから荷物を手に安どした表情で次々と自宅に帰っていました。韓国のパク・クネ大統領は25日午前、「重要なことは、合意したことが今後の会談などを通じ、円滑に進められて、南北の間の緊張が解消され、朝鮮半島の平和発展のための転機とすることだ」として、慎重ながらも関係改善への期待を示しました

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