ASEANと対話諸国、協力を強化する

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ASEAN外相会議に参加している日本の城内実外務副大臣(写真:ロイター)


5日、マレーシアの首都、クアラルンプールで、ASEAN=東南アジア諸国連合加盟諸国と中国、韓国、インド、ロシア、EU=欧州連合、日本、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど対話10カ国との一連の外相会議が行われ、ファム・ビン・ミン副首相兼外相率いるベトナム代表団がこれらの会議に参加しました。これらの席で、ミン副首相兼外相は対話諸国が共同体構築に取り組んでいるASEANへの支持を高く評価すると共に、ASEAN加盟諸国と対話諸国との協力を強化するための具体的な提案を出しました。

ASEAN・EU関係のコーディネーター国としての役割を担っているベトナムの代表ミン副首相兼外相はこの3年間における双方関係の発展を高く評価し、その中で、「2014年5月、ASEAN・EUの非公式首脳会議が開催されたのは重要な意義を持つ」と明らかにしました。また、ミン副首相兼外相は双方に対し、2013年から2017年までのASEAN・EU行動計画を効果的に実施するよう提案しました。また、地域情勢に関して、最近、ベトナム東部海域、いわゆる、南シナ海に発生していた複雑な動きに懸念を表明した上で、対話諸国に対し、ASEANと地域の平和、安定の維持のため、引き続き支持するよう求めました。

同日、クアラルンプールで、日本の城内実(きうち・みのる)外務副大臣の主宰の下、第8回日本・メコン外相会議が行われました。会議で、ミン副首相兼外相は高品質のインフラ整備、経済発展と環境保護との両立などの重要性を強調した上で、日本・メコン協力は東西経済回廊を利用する輸送ルート、南部経済回廊と南アジアを結ぶ輸送ルートの建設に取り組んでいるメコン川流域諸国を支援するため、力を入れるよう提案しました。同日、クアラルンプールで、第5回韓国・メコン外相会議が行われました。

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