(NHK) 先進7か国の首脳が国際社会が直面する課題について話し合うG7サミットは、日本時間の7日夜、ドイツ南部のエルマウで開幕し、安倍首相は、ウクライナ情勢や海洋進出を強める中国への対応などで議論をリードし、今回のサミットをG7の結束を示す機会にしたい考えです。

G7サミットの開催場所(写真:ABC News)
G7サミット初日は、世界経済や貿易などをテーマに意見を交わすほか、その後のワーキング・ディナーで、ウクライナ情勢をはじめ、中国の海洋進出によって緊張が高まる南シナ海の状況、それにイランや北朝鮮の核開発問題といった地域情勢や外交政策を話し合うことになっています。
安倍首相はサミットの次期議長国として、ウクライナ情勢や海洋進出を強める中国への対応などで議論をリードし、今回のサミットを、民主主義や法の支配といった共通の価値観を持つG7が、国際社会が直面する課題に結束して対応していく姿勢を示す機会にしたい考えです。