IAEA理事会 イランに迅速対応求める声

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IAEAの天野事務局長

(NHK) IAEA=国際原子力機関は、20日、本部のあるオーストリアのウィーンで理事会を開き、イランの核開発問題について議論しました。
イランは、IAEAとの合意に基づき、ことし8月までに行うことになっていた措置の一部をいまだに実施しておらず、IAEAの天野事務局長は「関連する情報の提供や施設への立ち入りなどでさらなる協力を求める」と述べました。
また、外交関係者によりますと、非公開で行われた理事会では、欧米諸国を中心に合意の実施が遅れていることへの懸念やイランに対して速やかな対応を求める声が相次いだということです。
これに対して、理事会のあとに記者団の取材に応じたイランのナジャフィ大使は、「一部の国がIAEAに対して、ねつ造した間違った情報を提供している」と述べ、強く反発しました。
IAEAとの合意の実施が遅れていることについては、今月24日を期限に続けられているイランと欧米など関係6か国の協議に悪影響を及ぼす可能性が指摘される一方、イラン側が欧米との協議の行方を見極めるために実施を見合わせているのではないかという見方も出ています。

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