ホーチミン市、日本留学雇用創出博覧会と作文コンテスト開催
25日、ホーチミン市で、同市友好諸組織連合会と同市に駐在する日本総領事館は日本文部科学省と協力して、日本留学・雇用創出博覧会と第2回日本を題材とした作文コンテストを開催しました。
博覧会には日本のおよそ150の大学、高等専門学校、企業が参加し、日本の教育政策や学習状況、労働者採用政策などが紹介されました。
日本留学・雇用創出博覧会の様子「写真:Tuoitre)
ホー チミン市駐在日本総領事館日田春光 総領事は「この数年、両国の関係は絶え間ない発展を遂げている。両国外交関係樹立40周年にあたる今年中、様々な活動が計画されている。現在、ベトナムで 事業を行っている日本企業は1200社を超え、日本に留学しているベトナム人は4500人となっている」と明らかにしました。
他方、第2回日本を題材にした作文コンテストは両国の国交樹立40周年を記念する活動の1つで、およそ1千点の応募作品が寄せられました。今回、10の一等賞、10の二等賞、16の三等賞が授与されました。