おしゃべりタイム (2019年1月3日)

(VOVWORLD) - リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽と共にお送りするおしゃべりタイムの時間です。

ゴック こんにちは、ゴックです。

アン こんにちは、アンです。

ゴック 今日は、2019年初の「おしゃべりタイム」です。昨年の一年中、リスナーの皆さんからたくさんのご支援を頂きました。ありがとうございます。

アン そうですね。リスナーの方々はこの「おしゃべりタイム」にメールや、お便り、手紙などをお送りするほか、ベトナム・日本外交関係樹立45周年を記念する特集番組にもエッセイをお寄せくださいましたね。

ゴック はい。これは、充実した番組づくりや、リスナーとのインタラクションの強化、VOV日本語放送の知名度とリスナーの親近感の向上、放送内容の多様化などに役立っています。

アン 本当にありがたいですね。今年も、リスナーの皆さんのご支援を受けていきたいのです。どうぞよろしくお願いします。皆さんのご支援は私たちにとって大きな励みとなります。

ゴック はい、リスナーの皆さん、今後もこの日本語放送をお聴きになって、たくさんのお便りをお寄せくださいね。お待ちしております。では、お便りを紹介しましょうか。初めに岐阜県、美濃市のひらの・せいいちさんからのメールです。

― 番組の感想では13日のニュースの時間を拝聴し、ベトナム航空の乗客数が増加していることと今年はトルコとの外交関係が40年を迎えた事について興味深く拝聴させていただきました。ベトナム航空の乗客数が増加しているニュースは、年々貴国を訪問者や海外を旅行するベトナム人が多くなっているものと理解することができました。また、トルコとの外交関係については、在トルコベトナム大使館での催し物を紹介していましたね。今年は日越国交樹立45周年と大きく伝えていましたが、日本以外にも外交関係が節目の年になったことを知りました。今回はトルコの話でしたが、今年外交関係樹立して何周年を迎えた国はありますか?

アン ひらのさん、メールありがとうございます。ひらのさんからのご質問についてですが、これまで、ベトナムはおよそ185カ国との国交を樹立していますが、今年、日本との関係のほか、イギリスや、オランダ、フランス、ベルギーなどとの国交樹立45周年を記念しています。

ゴック そうですね。そのほか、パレスチナとの外交関係30周年、韓国との関係26周年、ウルグアイやイスラエルとの関係25周年などもあります。

アン 次に、東京都西東京市のすがい・かずひろ さんからのメールです。

― おしゃべりタイムで、11月22日の放送に出られたオカノ・ナツミさんのお話が出ましたが、自分もその日の放送を聞いて初めて声を聞く方だな、新しいアナウンサーかと思いました。ベトナムに留学中の学生ということですが、VOVの日本語課は人手不足ということですので、これからもお手伝いいただくのは非常に良いと思います。また、日本語を学んでいるベトナムの学生におしゃべりタイムに出演していただくのはいかがでしょうか。ベトナムの若い方に直接いろいろ質問をするのは興味深いですし、学生にとっても日本のリスナーと直接交流できる良い機会になるのではないでしょうか。

ゴック すがいさん、メールありがとうございます。日本語を学んでいるベトナムの学生の出演に関する菅井さんのご提案は面白いですね。

アン そうですね。元日の特別番組でお伝えしましたように、今年、この日本語放送を含めVOV5は刷新計画があります。したがって、新しいフォーマットを作るほか、新しいコラムも登場させる予定です。その中で、「学生の生活」というコーナーも視野に入れています。

ゴック でも、すがいさんもご存知のように、この日本語放送はスタッフが不足しており、その計画を全部実施できるかどうかは支局長のアンさんにとって、大きな問題です。アン そうですね。当面、新しいジングルや、各コーナーのテーマ音楽のチェンジ、フォーマットの刷新に力を入れます。内容刷新はその後と思います。

ゴック はい。リスナーの皆さん、ご了承くださいね。続いて千葉県船橋市の・すどう・みきお   さんからのメール(12月3日)です。

― 今日は、前半の方が受信状態がよく、放送が進むにつれ、受信状態が悪くなりました。最近は、貴国から日本にやってくる若者が多いのですが、ベトナム内では問題になっていませんか?特に、研修生という名の低賃金労働者として、送り出す側の国として、問題視されていませんか?

アン すどうさん、メールありがとうございます。すどうさんからのご質問についてですが、現在は問題になっていませんが、長期的には問題になるとの懸念の声も上がっています。

ゴック そうですね。現在、若者たちは、日本に行き、日本で仕事をしながら、お金と経験を積んで、帰国してから起業できます。それはよい点ですですね。

アン そうですね。でも、長期的には、ベトナムと日本の当局者らは低賃金問題について交渉する必要があるとの意見も出されています。次に東京都、品川区の弘岡篤さんからのメールです。

おしゃべりタイム (2019年1月3日) - ảnh 1         ハノイでの“Di bao”

― サッカーのスズキカップでベトナム代表チームが10年ぶりに優勝したとのこと。おめでとうございます。さらに韓国のパク・ハンソ監督が就任してから負けなしでAマッチ無敗16試合で、これまでのフランスの15試合を抜いて歴代1位とのこと。さぞかし盛り上がったことでしょう。ベトナムのフィーバーぶりを伝えてください。

ゴック 弘岡さん、メールありがとうございます。弘岡さんがおっしゃるように、ベトナム代表チームの勝利はベトナムでフィーバーとなっています。

アン そうですね。全国民が歓喜しています。決勝第2戦の夜はサッカーファンは眠れませんでした。その後もブームになり、大きな国旗シールを貼った車が今でもあちこちで見られますね。

ゴック また、最近では、ベトナム語は新しいサッカー専門用語が出ています。これは「Di bao」ということばです。

アン 直訳すると 「Di」は行く、または、参加する。「Bao」台風です。つまり、台風に身を入れるという意味です。

ゴック 大勢の人々が集まって、「ベトナム、優勝!」と叫んだり、代表チームの勝利を祝いました。その雰囲気は言葉で表現できませんが、台風に例えても過言ではありませんね。

アン そうですね。ベトナム人は誰もがサッカーが好きですからね。今週もたくさんの方からメッセージとカレンダーを頂きました。ありがとうございます。最後に、お名前だけでもご紹介いたします。

・     北海道いしかり市の・うえだ・ともはる・さん

・     埼玉県あげお市の・まきの・しん・さん

・     埼玉県かわぐち市の・あだち・えいさく・さん

・     東京都ふちゅう市の・かとう・ひさし・さん

・     東京都ねりま区の・かい・もとふみ・さん

・     東京都としま区の・おがさわら たかし・さん

・     神奈川県あつぎ市の・やなぎた・あつし・さん

・     島根県いずも市の・おか・あきお・さん

・     福岡県北九州市の・きのした・ひろみち・さん

・     インドのSiddhartha Bhattacharjeeさん

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