ゴック こんにちは、ゴックです。

タオ こんにちは、タオです。

ゴック タオさん、現在、ベトナムは日本人観光客の魅力的な目的地となっていますね。

タオ そうですね。先ごろ、JATA=日本旅行業協会は会員の旅行会社312社の経営者や旅行担当者などを対象に、2019年の夏休みの人気旅行先についてアンケートを実施しましたが、ベトナムの順位は高いですね。

ゴック はい。これによりますと、ベトナムは5位に入っています。海外旅行の人気ナンバー1はハワイ。2位が台湾で、3位はタイ、4位はシンガポールとなっています。

タオ 両国の良好な関係、文化面での類似点、国民の相互理解と親近感、美しい自然風景、美味しい食べ物などの要素により、今後も、観光客数が増加していくんでしょうね。

ゴック なるほどね。では、お便りを紹介しましょうか。初めに、岐阜県美濃市のひらの・せいいちさんからのメールをご紹介します。

― ここ最近、全国的に野生の猿が人里に現れて、畑や人に危害を与えるニュースが伝えられていますが、私の住んでいる美濃市でも猿が市街地で見かけるようになり、市の広報が注意を呼び掛けています。私は一度も見ていませんが、先日、父が散歩の途中に猿に会ったと言っていました。番組の感想では、アメリカとイランの関係について、貴国の視点だけではなく、大阪で開催されたG２０でフランスとドイツの首脳がアメリカのトランプ大統領へ制裁の自制を求める事について伝えていました。もし機会がありましたら、ベトナムとイランの関係について時間がありましたら取り上げていただけないでしょうか？次の「ベトナム５４民族の色彩」の時間を拝聴して、黒タイ族の暦について取り上げていましたが、日本とは異なる黒タイ族独特の暦について理解しにくいと感じるところがあり、季節のはじめは秋から始まることや、十二支について、また複雑なために手帳に残していること、最後に現在暦の保護活動をパソコンに記録していることなどに知ることができました。

タオ ひらのさん、メールありがとうございます。この日本語放送がひらのさんに役立って、嬉しいです。さて、ベトナムとイランとの関係についてですが、これまで、幾度もお伝えしてきましたよ。まだ、この日本語放送のホームページに残っていますので、チェックしてみてください。

ゴック そうですね。2018年4月16日と2016年10月6日付の「解説」コーナーですね。2018年4月16日は「ベトナム・イラン関係の新たな原動力」、そして、2016年10月6日は「ベトナムとイランとの関係」と題する記事でしたね。

タオ はい。ひらのさん、ご参照くださいね。また、質問がありましたら、どうぞお寄せください。次に福岡県うきは市のわだ・よしあきさんのメールをご紹介します。

― 受信状態は良好でした。昨日は、メールのご紹介ありがとうございます。何よりも平和な世界が一番です。メールで、ベトナムの観光案内をしてもらえるとのことありがたいです。ベトナムに関連会社があるため、私もベトナムに出張の機会がありそうです。その時は、ベトナムのお薦めのスポットのご紹介お願いいたします。いつも貴局を拝聴することを楽しみにしています。

ゴック わださん、メールありがとうございます。ぜひ、チャンスを作って、ベトナムを訪れてください。

タオ そうですね。ベトナムのスポットについてですが、まず、わださんの好みを知りたいです。

ゴック そうですね。わださんは海水浴が好きか、または山や洞窟など冒険ツアーが好きか、あるいは静かな雰囲気でリラックスし、リゾート地で美味しい料理を味わいたいか、もう少し好みを教えてください。それを踏まえ、わださんに最適なスポットをお勧めします。わださん、お待ちしております。続いて東京都豊島区のおがさわら・たかしさんからのメールをご紹介します。

－ 9840Khzで23時の放送を一回目より聴きやすい。フェーディングが細かく掛かる。内容には支障なし。ベトナムの格闘技[ボビナム]を知りました。歴史は３０年程の様で。スタッフの知り合いに習ってる人いますか？空手と柔術混ぜたような動きでした。私は直接打撃の空手習いましたが。[小よく大を制す]がコンセプトの格闘技がボビナムみたいです。

タオ おがさわらさん、メールありがとうございます。「ボビナム」についてですが、武術を習ったことのあるアンさんが詳しいです。

ゴック そうですね。アンさんの話で、彼もボビナムを習ったことがあります。元々、戦闘用太極拳という武術を習って、その後、空手道や、テコンドーなども練習しました。これらは類似点があり、特に、おがさわらさんがおっしゃるように、ボビナムは「剛（ごう）」つまりかたいと「柔（じゅう）」つまりやわらかいという二つの要素の結合だとしています。

タオ これにより、弱い力で強いものに対抗できるということですね。次に東京都、品川区のひろおか・あつしさんからのメールです。

― ベトナムでは日本のようかんが不評だと聞きました。本当ですか？食感が原因でしょうか？みなさんはトライしたことはありますか？

ゴック ひろおかさん、メールありがとうございます。ひろおかさんからのご質問についてですが、食べ物に対する食感は人によって違いますが、全体的にみると、ベトナム人にとって日本のようかんは食べやすいものです。私は好きですよ。

タオ そうですね。私も好きです。ベトナムでは日本のようかんが不評とは言えませんね。たまたま、食べたことがない人の前にでたんではないでしょうか。ただ、ベトナムにはそういうお菓子がないので、ダメだったのかもしれません。

ゴック そうですね。今週もたくさんの方からメッセージを頂きました。ありがとうございます。最後に、お名前だけでもご紹介いたします。

・     北海道あさひかわ市の・たけい・あきら・さん

・     茨城県かさま市の・いなば・たかし・さん

・     千葉県かとり市の・ねもと・ひろゆき・さん

・     東京都あだち区の・あいかわ・おさむ・さん

・     東京都しながわ区のひろおか・あつし・さん

・     神奈川県、いせはら市の・なかむら・たかよし・さん

・     石川県かなざわ市の・おおくち・たかし・さん

・     岐阜県みのかも市の・ふじた・ひでき・さん

・     愛知県、豊田市の・よしえ・くにひさ・さん

・     愛知県名古屋市の・はっとり・たつあき・さん

・     愛知県とうごう町の・たき・かずひと・さん

・     長崎県長崎市の・ふるかわ・はやと・さん

・     インドのSiddhartha Bhattacharjeeさん

・     ブラジルの Fabio Jose Da Silvaさん