アメリカで「ベトナム東部海域」シンポジウム


アメリカで「ベトナム東部海域」シンポジウム - ảnh 1
シンポジウムの光景=THX/TTXVN




2日、アメリカのマサチューセッツ州ケンブリッジ市にあるハーバード大学で、「ベトナム東部海域(南シナ海)での軍事化動態とその後遺症」をテーマにしたシンポジウムが行われました。このシンポジウムは在アメリカベトナム学生協会とアメリカで働いているベトナム人教授の連携で開催され、国際法に従ってあらゆる紛争を平和的措置で解決するという主張を強調することが狙いです。

シンポジウムにはアメリカの多くの著名な専門家も参加しました。席上、参加者らは、ベトナム東部海域を巡る紛争の歴史や、この海域での軍事化状況、及び関連各国の反応、地域と世界の平和、安定に対する軍事化動態の影響、紛争の解決策の模索に向けての関連各国と国際組織の役割などについて集中的に分析しました。また、多くの参加者らは、国際法に従ってベトナム東部海域を巡る紛争を平和的措置で解決する必要があるとの見解を出しました。

一方、海上の航行安全保障に対するアメリカの役割について、幾つかの専門家は「アメリカは引き続きこの地域における自国の役割を果たす必要がある」と強調しています。

ご感想

他の情報