イラン、米国との交渉は「明確な真剣さ」を示したと評価
(VOVWORLD) - イランのアッバス・アラグチ外相は、2月26日にスイス・ジュネーブで行われたイランとアメリカの間の核問題を巡る第3回目の間接協議について、「これまでで最も真剣な協議の一つだった」との認識を示しました。
アラグチ外相によりますと、協議ではイランの核開発計画や、アメリカによる対イラン制裁措置について議論が行われ、一部の事項では共通の理解に達した一方、他の問題では依然として隔たりが残っているということです。ただし、双方とも解決策を見いだすための「明確な真剣さ」を示したとしています。
また、アラグチ外相は、技術的な主要課題に関する枠組みや構造を構築することを目的に、3月3日にオーストリア・ウィーンの国際原子力機関(IAEA)本部で、技術レベルの協議を継続すると明らかにしました。
一方、関連する動きとして、アメリカのワシントン・タイムズ紙は、アメリカ議会の民主党議員らが、戦争権限に関する決議案について採決を求める動きを進めていると報じました。この法案は、イランに対する軍事力の行使にあたり、大統領が議会に出向き、その正当性を説明することを求める内容だとしています。