ウクライナの首都キエフの中心部で20日、治安部隊と反政権派のデモ隊が再び衝突、政治的危機を収束するための停戦合意は破られ、流血の事態となりました。
(写真:ロイター)
衝突のきっかけは、独立広場にいたデモ隊が治安部隊の包囲網を打ち破ったことです。目撃者によりますと、デモ隊は議会に向けて行進し、自動銃の標的となりました。
ヤヌコビッチ大統領は声明で、数十人の警官が火災に巻き込まれ、死亡ないし負傷したと発表しました。保健省が20日遅くに発表したところでは、18日の治安部隊と反政権派の衝突以来の死者は67人、負傷者は562人に達しました。