オペラ「アニオー姫」 まもなく公演

(VOVWORLD) - オペラ「アニオー姫」は、約400年前の朱印船貿易の時代に活躍した長崎の商人、荒木宗太郎と、グエン朝の王女ゴック・ホア姫の物語を元にしたオリジナル作品です。
オペラ「アニオー姫」 まもなく公演 - ảnh 1(写真:hanoimoi.com.vn

「アニオー姫」実行委員会によりますと、2023年のベトナム・日本外交関係樹立50周年を記念する新作オペラ「アニオー姫」が9月22、23、24日、ハノイ市内のオペラハウスで世界初演を行う予定です。

オペラ「アニオー姫」は、約400年前の朱印船貿易の時代に活躍した長崎の商人、荒木宗太郎と、グエン朝の王女ゴック・ホア姫の物語を元にしたオリジナル作品です。

同作品の制作スタッフ・キャストには、本名徹次ベトナム国立交響楽団音楽監督兼首席指揮者、作曲家のチャン・マイン・フン氏、本オペラの演出・戯曲・日本語作詞に携わる大山大輔氏、制作アドバイザーのチャン・リ・リー文化スポーツ観光省演奏芸術局長、アニオー姫役をダオ・トー・ロアンさんとブイ・ティ・チャンさん、荒木宗太郎役を小堀勇介さんと山本耕平さんなどが参加するとのことです。

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