既にお伝えしましたように、7日、カンボジア国民は1月7日のポルポト政権転覆35周年記念日を祝いました。同日、カンボジアの首都プノンペンの中心部で、その記念式典が盛大に行われました。
式典の様子(写真:Baotintuc)
式典で挨拶にたったカンボジアのヘンサムリン国会議長は「ポルポト政権の大量虐殺により、カンボジア国民300万人が死亡した。そうした中、カンボジアはベトナム志願兵を始め、国際社会の大きな支援を得て、ポルポト政権を転覆させた」と明らかにしました。
ヘンサムリン議長は次のように語りました
(テープ)
「1979年1月7日の勝利により、カンボジア国民は民族皆殺しの惨禍から脱出しました。この勝利は、カンボジアの最も暗い段階に終止符を打ち、国民に自由をもたらし、新しい段階を切り開き、そして、国の復興事業を目指す原動力となっています」
また、カンボジアのカンダル州に住むサムシタさんは次のように語りました
(テープ)
「1979年1月7日はカンボジア全国民の再生の日です。ベトナム志願兵のお陰で、カンボジア国民はポルポト派の大量虐殺から脱出しました。我々は団結救国戦線とベトナム志願兵に感謝の意を再び表したいのです」
一方、カンボジア全国のほかの23の地方でも記念式典が開催されました。これは、カンボジアの政府と国民がベトナム志願兵の恩に報いるチャンスとも見られています。