１０日午前、グエン・ティ・キム・ガン国会議長率いる国会作業グループは北部ライチャウ省シンホー県パータン村にある国境警備部隊の駐屯地を視察しました。

席上、ガン議長は、同駐屯地の幹部や兵士が国家主権の保護と安全保障に関する任務を遂行するだけではなく、地元の住民の経済発展なども支援していることを高く評価しました。



特に、国境警備部隊の幹部が地元の政治システムの完備にも参加し、国境地域の各村の行政権の主要なポストを兼任していることを歓迎しました。ガン議長は、次のように語りました。

(テープ)

「鉄筋コンクリートの国境標識も民意のように丈夫ではありません。そのため、国境地帯の住民の安定的生活と生産発展に有利な条件を作り出すことは一番丈夫な標識です。国境警備部隊は国家主権を保護するために民意を活用する必要があります。」