南部完全解放・国家統一42周年を迎えるにあたり、27日午後、国家主席府で、チャン・ダイ・クアン国家主席はアメリカ帝国主義者との闘争で南部戦場の支援に派遣された元公安幹部連絡会の代表50人と懇親会を行ないました。

席上、クアン主席は祖国の独立、自由のために身を捧げた犠牲者や英雄、また、公安幹部に感謝の気持ちを表しました。また、今後も公安幹部らは若者への愛国心と革命伝統の教育に積極的に参加し、祖国の建設防衛事業を見守って、意見を提出するよう希望を表明しました。 なお、1959年から1975年4月にかけて、公安省は南部戦場に1万1千人あまりの幹部を派遣しました。

これらの幹部は革命運動で活躍し、戦場で勇敢に戦い、南部解放・国家統一に大きく貢献してきました。数千もの公安幹部が犠牲となり、又は枯葉剤に浴びています。一方、この20年、公安幹部連絡会は愛国伝統を発揮して、多くの成果を収め、祖国の安全保障、社会秩序の確保、公安部隊の健全化に重要な寄与をしています。