クアン国家主席とミャンマー大使との会見
8日、国家主席府で、チャン・ダイ・クアン国家主席は着任挨拶に訪れたチェコ、アルゼンチン、モンゴル、ミャンマー各国大使とそれぞれ会見を行いました。
これらの会見で、クアン国家主席は「ベトナムは各国との関係発展を重視している。ベトナムはエネルギー、インフラ整備、環境保護、職業訓練などの分野における市場と投資チャンスを模索するため、進出している外国企業に有利な条件を作り出している」と強調しました。
チェコ大使との会見で、クアン国家主席は「ベトナムは今年6月に、行なわれる予定のチェコ大統領のベトナム訪問を歓迎する」と述べました。
アルゼンチン大統領との会見で、クアン国家主席は「両国は政府合同委員会の活動と両国外務省の政治協議体制の活動を効果的に行なうと共に、国際場裏において、互いに支持しあうよう」提案しました。
ミャンマー大使との会見で、クアン国家主席はミャンマーに対し、同国に投資を行っているベトナム企業に有利な条件を作り出すよう」提案しました。