26日、ベトナム正月のテトにあたり、チュオン・タン・サン国家主席は、北部フート(PhuTho)省の国の特別歴史遺跡にあるベトナム建国の祖フン王神社で、線香を手向けました。この際に、サン国家主席はフート省の指導部と会合を行いました。
サン主席がフン雄王に線香を手向ける(写真:Baophutho)
席上、サン国家主席は「フン王史跡はベトナム人の各世代の貴重な財産である。フン王の功績を永遠に刻むため、フート省の党委員会、行政府、国民を始めとするベトナム人の責任はこの貴重な遺産を維持、保護しなければならない。」と強調するとともに「フート省の指導者らが革命功労者、貧しい人々がテトを楽しめるように補助活動を行う必要がある。」と語りました。