26日、ハノイで、ベトナム婦人連合会はSNV=オランダ開発機構と連携して、「男女平等の促進へ向けての女性起業家と農業分野での女性経営者への経済的エンパワーメント」と題するフォーラムを行いました。
席上、ブオン・ディン・フエ副首相は、「スタートアップは、刷新や、創造、労働効率の向上、科学技術の導入などと緊密に結び付くことから、企業を新たに設立するだけではなく、既存企業を刷新することでもある」と指摘しました。
また、婦人連合会中央委員会に対し、政府の政策の実施と共に、女性実業家の能力向上や、スタートアップに関する女性たちの認識向上などに力を入れていくよう訴えました。
さらに、「スタートアップを男女平等促進と結び付けて促進する必要があり、これは国の経済発展や、実質的な男女平等の確保に役立つ」と強調しました。