11月30日から、フランスで始まったCOP21=第21回気候変動枠組条約締約国会議に出席するため、フランスを訪問中のグエン・タン・ズン首相はベトナム時間の11月29日深夜、フランス在住ベトナム人代表やベトナム代表機関の幹部らと懇親会を行いました。席上、ズン首相は「ベトナムの党、国家、政府は国外在留ベトナム人に常に関心を寄せている。現在、ベトナム人およそ450万人は100の国と地域で暮らし働いており、ベトナム民族から切り離せない一部となっている」と強調し、次のように語りました。
(テープ)
「党、国家、政府、各地方の行政当局、国民は国外在留ベトナムへ心を向けています。また、国外在留ベトナム人が団結して、順調な生産経営を行い、平穏な生活を送るとともに、滞在国に溶け込むよう希望しています。さらに国外在留ベトナム人が祖国、故郷に心を向けることを望んでいます。」
また、ズン首相は今年、収めてきた経済社会面での成果を紹介するとともに、こうした成果には国内の人々のほか、フランスを始め、国外在留ベトナム人の貢献があると強調しました。
同日深夜、ズン首相はフランス・ベトナム友好協会のJean Pierre Archambault事務局長と会見しました。席上、ズン首相は先頃、起きた同時多発テロ事件により大きな損失を受けたフランス政府と国民に同感の気持ちを表しました。また、Jean Pierre Archambault事務局長に対し、ベトナムとフランスとの友好協力関係の発展に積極的な役割を果たすよう希望すると述べました。