12日午前、ハノイで、グェン・タン・ズン首相は多国間外交政策に関する会議に出席しました。会議で発言にたったズン首相は、世界の政治、経済、社会発展 事業および、国の建設防衛事業における全方位対外政策の重要な役割を再確認し、その中で、「国際社会に参入しているベトナムは地域と世界の安全保障に関す る多国間フォーラムに積極的に参加してきた」と強調しました。
(写真:Vietnamnet)
また、ズン首相は「多国間外交はベトナム対外政策の欠かせない一部であり、独立・自主・多様化・多面化・国際への参入というベトナムの全方位外交路線の展 開を目指すものでもある。多国間の対話を通じて、ベトナムは地域内の安全保障、発展に向けて自国の声を上げるとともに、国際法に沿って、国益の保護、問題 解決、地位向上を目指す。ベトナムは常に、各国の友人、信頼に足るパートナー、国際社会の責任のあるメーバーとして活躍している」としました。
ズン首相は次のように語りました。
(テープ)
「国の防衛事業、特に、海上での情勢が複雑に推移している背景の中で、国連や、ASEAN、非同盟運動など多国間フォーラムや、国際組織の役割を重視する必要があります。これは、ベトナムの正当な利益の確保と、問題解決に大きく寄与するものです」
このように語ったズン首相は参加者らに対し、「新時代において、地域と世界の平和安定の確保に向けて、多国間の対話の強化を目指す方策を見出すよう」求めました。