タイ 反政府デモで緊張高まる

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反政府デモが続くタイの首都バンコクでは、デモ隊が1日、政府機関を占拠するとして各地で大規模な抗議行動を呼びかけ、首相府の前では治安部隊がデモ隊に向けて催涙弾を発射するなど緊張が高まっています。

タイではインラック首相の退陣と首相の兄のタクシン元首相の影響力の排除を求める反政府デモが続き、デモ隊は1日、政府機関を占拠するとして各地で大規模な抗議行動を呼びかけています。
このうち首相府の前ではおよそ1000人のデモ隊が集まり、治安部隊がデモ隊に対して催涙弾を発射したり、突入をはかるデモ隊に放水したりするなど緊張が高まっています。
デモ隊の一部は政府機関だけでなく、報道機関なども取り囲む動きを見せています。
一方、30日夜、バンコクの大学の構内でデモ隊に向けて何者かが発砲した事件では、地元のメディアによりますと、依然、散発的な発砲が続いているという情報があり、医療関係者によりますと、これまでに学生2人が死亡し、けが人は45人に上っています。
こうした事態を受けて、バンコク中心部のデパートやショッピングモールは1日、相次いで休業を発表したほか、現地の日本人会はバンコクで暮らす日本人に対して注意を呼びかけるなど、市民生活への影響が広がっています。(NHK)

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