チョン書記長、ベトナム・中国国交樹立を祝う友好の集いに列席


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集いの光景

中国を公式訪問中のグエン・フ・チョン共産党書記長は13日夜、北京でベトナム・中国国交樹立67周年を記念する友好の集いに列席しました。集いには中国人民政治協商会議の俞正声(主席をはじめ、両国の高級指導者、学者、専門家、実業家らが参加しました。
席上、チョン書記長は「ベトナムの党、国家、国民はベトナムの民族解放・国家統一事業に対する中国の党、国家、国民の支持と支援を常に覚えている」と強調し、次のように語っています。

(テープ) 

「この67年間、両国関係は多くのうねりを経ながらも、友好・協力が両国関係の主流となっています。ベトナムと中国は近隣国であり、共産党指導下という同じ政治体制を確立し、刷新と改革、参入を進めており、社会主義の建設を目指しています。

ですから、ベトナムと中国の友好と戦略的かつ全面的なパートナー関係の強化、発展は客観的な要求となり、それぞれの国の利益に合致し、地域と世界の平和、安定、発展に貢献していくでしょう。」

このように語ったチョン書記長はまた、両国関係が順調に発展していることに喜びの意を表明するとともに両国の若い世代に両国の従来からの友好関係に関する教育を強化する必要があると強調しました。

一方、俞正声(主席は中国の党、国家はベトナムとの関係を重視していると強調し、双方の努力と協力により、今後も、両国関係は新たな発展段階に押し上げられるとの確信を表明しました。

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