(写真:AFP)
過激派組織「イスラム国」がトルコ国境近くのシリア北部アインアルアラブ(クルド名コバニ)へ攻勢をかけるなか、トルコのエルドアン大統領は7日、アメリカ主導の空爆では事態は解決せず、地上戦が必要との認識を示しました。
エルドアン氏は同日、シリア国境に近いトルコ南部ガジアンテップを訪れて演説しました。「イスラム国」の戦闘部隊から猛攻撃を受けるコバニは「陥落しつつある」との認識を示し、アメリカ主導の有志連合による対「イスラム国」空爆は「解決をもたらさない」と指摘しました。
その上で、「地上作戦への協力がなければ、(『イスラム国』による)テロが終わることはない」とし、コバニ陥落を防ぐには地上軍を派遣し、「イスラム国」と応戦しているクルド人を支援することが不可欠だと訴えました。