トー・ラム書記長 地区・村レベルの幹部の質が政策実施を左右
(VOVWORLD) - 5日午前、ハノイの党中央本部で、トー・ラム書記長は中央組織委員会と会合を開き、地区や村レベルの幹部の質を高めるための方策について協議しました。
会合の様子(写真:Văn Hiếu/VOV) |
会合のまとめとして、トー・ラム書記長は、地区や村レベルの幹部とその資質が、政策を正しく、的確に実行できるかどうかを左右する重要な要素だと強調しました。また、現在ベトナムは新たな発展段階に入り、地方への権限移譲が地区や村レベルまで進められていることから、地区や村レベルの幹部の質を高めることが国の発展にとって決定的な意味を持つと述べました。
そのうえで、政治システム全体が強い決意をもって取り組み、地区や村レベルの幹部の体制を新たな任務の要求に合わせて整えていく必要があると指摘しました。とくに、政治的な姿勢や考え方、公務を実行する力、そしてそれぞれの幹部の成長の可能性といった観点から、幹部の能力の枠組みを整えることが重要だとしています。
トー・ラム書記長(写真:Văn Hiếu/VOV) |
トー・ラム書記長は次のように述べました。
(テープ)
「各級党組織は、地区や村レベルの幹部の質の向上を、党組織の指導力や統治力、組織としての力を高め、地方における行政運営の効果を高めるための重要な突破口と位置づける必要があります。そして、この内容を任期全体の活動計画や毎年の計画、さらに点検や監督の計画にも組み込むべきです。各級人民委員会や内務部門、党組織の人事担当部門が連携し、職務ごとの能力の枠組みを整え、地区や村レベルの幹部や公務員の体制を見直す必要があります。また、現在の人材の力を点検し、不足している能力を明らかにしたうえで、段階的な育成計画を進めます。都市部や農村部、山岳地帯、国境地域、島しょ地域などで試験的に実施しながら、評価基準や住民サービスの指標を整え、その成果をまとめて全国へ広げていく必要があります」