フランス外相(写真:DR)
(NHK) 同時テロ事件の影響は、今月30日からパリで始まる地球温暖化対策の国連の会議、COP21の関連行事などにも影響を及ぼしています。
COP21は、爆発があったサッカースタジアムから北東におよそ5キロ離れた特設会場で2週間にわたって開かれます。
外務省によりますと、安倍総理大臣やアメリカのオバマ大統領など、100か国を超える首脳が出席の意思を示しているほか、政府や報道関係者などおよそ4万人が来場し、フランス国内では過去最大規模の国際会議になる見通しです。しかし、同時テロ事件のあと、警備上の理由などから報道機関の記者の入場が制限される事態となっています。
また、会場の外で開かれる関連行事も一部が制限され、今月29日と来月12日に各国のNGOがパリ市内で予定していた街頭パレードも警察当局が開催を許可しなかったため、中止が決まりました。