フック副首相による質疑応答



12日午後、ハノイで開催中の第13期国会第7回会議では、グェン・スアン・フック副首相が質疑応答に臨み、2日半にわたった質疑応答が終了しました。

経済社会発展状況に関して、フック副首相は「今年始めからこの5ヶ月間、経済社会状況が前向きに発展し、マクロ経済が安定している。この5ヶ月の消費者物価指数の上昇率は1.08%になり、この10年間の 最低水準となっている。社会福祉政策が積極的に実施されてきた。しかし、中国がベトナム排他的経済水域と大陸棚に石油リグを不法に設置したことの影響を受けているなど、経済社会面において、今後、多くの困難と試練がある」としました。

フック副首相は次のように語りました。

(テープ)

「政府は各省庁に対し、弱点を精力的に克服すると共に、提出された方策を効果的に実施するために協力するよう指導しています」

また、海上問題に関して、フック副首相は「中国がベトナムの排他的経済水域と大陸棚に海洋リグ981を 違法に設置したことを受け、政府と首相は国際法に合致する平和的解決策の実施を指導している」と明らかにしました。

さらに、「当局者は中国抗議集会を盾に個人、企業の財産を破壊し、社会秩序を乱した過激者を厳罰に処すると同時に、外国人企業経営者に対し、生産経営を復旧するために支援してきた」と述べ、次のように語っています。

(テープ) Phuc

「経済再構築、成長モデルの刷新を進める方針です。第2は投資誘致を強化し、環境にやさしいプロジェクトやハイテクプロジェクトを優先的に選択すること。第3は国営企業を株式化することです。さらに、輸出市場の多様化を進めなければなりません。2015年までにベトナムは55か国・地域と16件の自由貿易協定を締結する予定です。一方で、互恵を基礎に二国間と多国間貿易協定を通じて、中国との貿易投資関係を維持すると主張しています。」

一方、グエン・シン・フン国会議長は質疑応答の結果をまとめ、次のように述べています。

(テープ)

「差し迫った問題の多くは取り上げられましたが、5人の閣僚は明確かつ具体的で率直に質問に回答しました。有権者らは質疑応答に対する支持を表明しました。国会は経済回復に対する政府、各省庁、各レベル、国民、企業の努力を高く評価します。」

 

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