会見の様子(Hương Giang/TTXVN撮影)

26日、コペンハーゲンで、ハー副首相はデンマーク議会のソーレン・ゲイド議長と会見しました。席上、ハー副首相は、ベトナムとデンマークとの協力関係が気候変動と環境などの多くの分野において効果的に発展していることを確認するとともに、デンマークとベトナムが再生可能なエネルギー、海洋経済、グリーン成長、循環経済などの分野においても協力を強化する必要があると提案しました。

一方、ソーレン・ゲイド議長は、ベトナムが東南アジア地域におけるデンマークにとって重要なパートナーであり、デンマークの投資家にとって魅力的な目的地でもあると明らかにしました。

両指導者はまた、ハイレベル代表団の相互訪問の強化、友好議員グループの設立、立法分野における知見の共有について合意を達成しました。

なお、同日26日、ハー副首相は、デンマークのラース・アーガード気候・エネルギー・公益事業大臣と会合を行いました。