12月2日、ナミビアで開催中のユネスコ無形文化遺産保護に関する政府間委員会第10回会議では、ベトナムや、カンボジア、韓国、フィリピンの伝統民間遊戯「綱引き」とその競技の儀式が世界無形文化遺産として登録されました。

北部ビンフック省の綱引き競技会(写真:Thu Trang)
ユネスコは、「ベトナムがカンボジア、韓国、フィリピンと協力して作成した書類によると、これらの国々の綱引きはユネスコの基準に達している」としています。
ベトナム国家遺産評議会委員のグエン・バン・フイ博士は次のように明らかにしています。
(テープ)
「綱引きは、ベトナムだけでなく、他の東南アジア諸国にもあります。その儀式は異なりますが、いずれも東南アジア文化の特徴を示しています。また、その類似点は、どこの国の儀式も、豊作や、平穏な生活、人間の健康などを祈るということです。」
なお、ベトナムが他の国とともに文化遺産に関する書類を作成しユネスコに提出するのは今回が初めてです。