(VOVWORLD) -感染症の抑制後の2022年に、ベトナムは延べ17万5000人の日本人観光客を迎えました。また、今年の初めから5ヶ月だけでも、延べ20万4000人の日本人がベトナムを旅行しました。
写真提供:Mai Mai/Vietnam+ |
日本旅行業協会によりますと、日本の観光庁が選定したアウトバウンド政策パッケージにおける当面の重点デスティネーション24カ国・地域の中にベトナムが盛り込まれました。
一方、ベトナム文化スポーツ観光省・観光総局によりますと、新型コロナウイルス感染症の発生以前、日本は年間延べ1800万人が海外に旅行し、海外旅行者が世界で最も多い市場の一つです。その中で、ベトナムは、年間延べ100万人の日本人観光客を迎えており、日本人観光客にとって人気のある旅行先となりました。
そして、感染症の抑制後の2022年に、ベトナムは延べ17万5000人の日本人観光客を迎えました。また、今年の初めから5ヶ月だけでも、延べ20万4000人の日本人がベトナムを旅行しました。
日本人観光客は、文化体験ツアーや、世界遺産ツアー、リゾートツアーを好んでいます。また、ハノイ、クアンニン省、ニンビン省、トアティエンフエ省、クアンナム省、カインホア省、南部メコンデルタ地域、ホーチミン市などにある観光スポットは日本人観光客にとって魅力的な場所となっています。