(VOVWORLD) 10日、国連総会で仏教のウェーサーカ祭を記念する式典が行なわれ、加盟諸国の大使、常駐代表団団長をはじめ、各国の僧侶、仏教徒ら500人あまりが参加しました。
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仏教のウェーサーカ祭が1999年、国連総会で認定されて以来、毎年開催され、人々の心霊生活や平和、安定、協力、発展へ向けての国連の努力に対する仏教の貢献を讃えるためのものです。
式典で挨拶に立ったベトナムの国連常駐代表団団長のグエン・フォン・ガ大使はウェーサーカ祭は釈迦様の誕生を祝う行事で、仏教の教えを伝えるためである。仏教はベトナムに伝わってから2千年以上を経て、ベトナムの人と文化づくり、また、民族独立、自由、祖国の建設、防衛に大きく貢献してきたと強調しました。