(VOVWORLD) -藤田正孝事務総長は「このセミナーを通じて、両国の企業が互恵を基礎に、経営協力チャンスを探ることができるようになる」と明らかにしました。
写真:TTXVN |
先頃、東京で、ベトナム・日本の経済貿易協力セミナーが行なわれました。このセミナーは商工省貿易振興局と日本・アセアンセンターの共催により開催されました。
セミナーで、日本・アセアンセンターの藤田正孝事務総長は「このセミナーを通じて、両国の企業が互恵を基礎に、経営協力チャンスを探ることができるようになる」と明らかにしました。
一方、商工省貿易振興局のズアン・ティ・トゥ・トゥイ副局長は「ベトナムは職業教育を受けた若い労働者が多く、安定した政治情勢、豊富な天然資源、改善されている法律システムなどのメリットがある。今年始めからのこの9ヶ月間の外国投資誘致総額は253億7千万ドルに達した」と明らかにしました。
セミナーの枠内で、美術手工芸品、機器製造、木工製品などの分野に携わっている日本とベトナム企業100社は互いに交流しあい、協力チャンスを探っています。