(写真:TTXVN)
8日、ホーチミン市で、世界銀行グループの一員である国際金融公社「IFC」、国際稲研究所の共催により、国際基準を満たすベトナム米作りプログラムをスタートさせる式典が行われました。計画によりますと、今後2年間、南部メコンデルタ地域に住む4千人の農民は環境にやさしい稲の品種改良と高品質な米作りに関する訓練を受けることになります。
先頃、ベトナムの稲米作りプログラムが数百人の農民への訓練コースを通じて試験的に実施され、数百人の農民が参加しましたが一定の成果を収めました。このプログラムはベトナム農業再構築並び国際市場への米ブランド宣伝に向けて行なわれるものです。