
(写真:Thanh Huyen)
28日、ハノイで、WB=世界銀行ベトナム事務所は「長寿と繁栄:東アジア・太平洋地域における高齢化現象」をテーマとした報告書を発表しました。報告書によりますと、2015年、ベトナムは既に高齢化社会に突入しました。ベトナムの65歳以上の高齢者人口の割合(高齢化率)は現在の630万人から2040年に、1800万人にのぼり、総人口の18%を占めると予測されています。
ベトナムでの人口高齢化の原因の一つは高い経済成長によるものです。これと同時に、出生率の低下もその理由の一つです。労働傷病軍人社会事業省のグェン・チョン・ダム次官は次のように語りました。
(テープ)
「ベトナムは発展政策と人生のそれぞれの段階の潜在力を生かすための社会補助システムを整備します。これは人口高齢化がもたらすデメリットをも制限できます。人口の高齢化は経済発展に負担にならないように取り組みます。」
なお、現在、東アジア・太平洋地域には高齢者の人口が2億1100万人で、全世界の65歳以上の人々の36%を占めています。