ベトナム、ASEAN・EU国防安全保障政策シンポに参加(2)

写真: Huong Giang/vietnam+
11日から14日にかけてベルギーの首都ブリュッセルでASEAN・EU国防安全保障政策に関するシンポジウムが開催されています。ベトナムはASEAN・EU関係のコーディネーターとして参加しています。
シンポジウムで、ベトナム国防省・国防戦略学院に属する国際研究委員会のブ・バン・カイン副委員長はスピーチを発表し、地域と世界での紛争の解決に関するベトナムの立場を紹介するとともに、「ベトナムは中国がベトナム東部海域いわゆる南シナ海に「九段線」と呼ばれる独自の境界線を引き、広範な海域で管轄権を主張していることに反対する。ベトナムは国際法をはじめ、1982年国連海洋法条約やDOC=南シナ海行動宣言に従って、交渉を通して、同海域でのあらゆる紛争を平和的に解決すると主張する」と強調しました。
また、カイン副委員長は「ベトナムはタイやミャンマー、フィリピンでの宗教・民族衝突、そして、タイとカンボジアの政治的混乱を懸念している」と述べました。