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19日午後、ホーチミン市人民委員会のグエン・タイン・フオン委員長はベトナムを訪問中のブルガリアのボジダ・ルカスキ経済相と会見しました。席上、フオン委員長は「ホーチミン市はブルガリアとの友好協力関係を重視し、薬品生産やグリーン成長を中心に同市でのブルガリア企業の同市での長期的な投資経営に有利な条件を作り出す用意がある」と強調しました。
また、ホーチミン市はブルガリアの首都ソフィアと貿易投資協力計画を展開したい意向があるとしています。

一方、ルカスキ経済相はブルガリアはベトナム・EUのFTA＝自由貿易協定の締結と批准を支持し、ベトナムの市場経済を認定すると明らかにしました。また、ベトナムはブルガリアをEUへの進出、ブルガリアはベトナムを東南アジアへの進出のための窓口として活用することができるとの見解を示しました。