ベトナム駐在キューバのオーランド・ニコラス・エルナンデス・ギレン大使（左）と握手するチャン・タイン・マン国会議長

会見でマン議長は、ギレン大使がベトナムでの任務を立派に果たしたことを祝福し、両国間の政治、外交、経済、社会関係の推進に対する大使の貢献を高く評価しました。

マン議長は、現在ベトナムが、キューバでの米生産と太陽光発電の促進を支援するため、関係各機関と連携を強化していると述べるとともに、両国および両国議会の関係が極めて良好であることに触れ、ギレン大使の積極的な貢献を称賛しました。そして、今後もどのような役職にあっても、ベトナムとキューバの友好関係と特別な団結を一層推進することに貢献していくとの確信を表明しました。

これに対し、ギレン大使は、今後両国の議会が両国間の協力促進において重要な役割を担うと述べました。また、現在、経済や貿易、地方間の協力が進展していることから、これらの分野を実践的かつ効果的に推進するため、両国の議会が協力して法的基盤を整備する必要があると強調しました。