ミャンマー政府の代表団は5日、北部・カチン州のミッチーナで、少数民族の反政府勢力・KIO=カチン独立機構など、各地の武装組織の代表者らとの2日間にわたる和平交渉を終えました。
交渉では、自治権の保証などを強く求める少数民族側の意向が、政府側の停戦合意文書に盛り込まれていないとして合意文書の署名には至りませんでした。しかし、双方ともに和平の重要性については一致し、「全国的な停戦」に向けた協議を改めて12月に開催することで合意しました。
テイン・セイン大統領は、少数民族の問題を解決すべき重要な課題と位置づけ、今月中にすべての少数民族との停戦合意を目指していました。