28日、パリで、第201回ユネスコ執行委員会に出席する際に、ベトナムユネスコ委員会委員長を務めるレー・ホアイ・チュン外務次官はユネスコのイリナ・ゲオルギエヴァ・ボコヴァ事務局長と会見しました。

席上、ボコヴァ事務局長は、「ユネスコの活動展開において、ベトナムは常に先頭に立ち、模範となっている」と強調しました。また、「ユネスコは、ベトナムの具体的な貢献を高く評価している」と明らかにしました。

ボコヴァ事務局長は、「ベトナムが民族文化の保存・発揮を重視し、それに力を入れていることは正しい政策で、ユネスコはその事業で、ベトナムを支援していく用意がある」と再確認しました。

一方、チュン時間は、「今後も、ベトナムはユネスコの活動に積極的に参加し、貢献していく」と再確認した上で、「情報や、文化、教育、科学などの分野で、引き続きユネスコの支援を受けたい」と述べました。