(VOVWORLD) -11月28日、レバノン外務・移民省は同国が国連安全保障理事会に対し、イスラエルによる新たな、かつ深刻な主権侵害行為とされるものに抗議する苦情申し立てを、ニューヨークの常駐代表部を通じて提出したことを発表しました。
レバノン外務・移民省の声明によりますと、この主権侵害行為は、イスラエルが国際的に認められたレバノン国境内のヤルーン村の南西部と南東部に、2つのT字型コンクリート壁を建設したことに関わります。
苦情申し立ては、国際連合レバノン暫定軍(UNIFIL)によって記録されたこの2つの壁が、レバノンの領土のさらなる占拠につながり、国連安保理決議第1701号および両国間の2024年の停戦合意に違反していると断言しています。
ベイルート政府は、国連安全保障理事会と国連事務総長に対し、イスラエルによるレバノン主権侵害行為を阻止するための即時措置を実施し、2つの壁の撤去とイスラエル軍の撤退を保証するよう求めています。