ロシアの和平行動計画「制裁回避の口実では?」

ウクライナ東部の情勢についてニューヨークの国連本部で4日、ウクライナのセルゲーエフ国連大使が記者会見しました。
こ のなかでセルゲーエフ国連大使は、ウクライナ東部でロシア軍が活動を活発化させていると非難したうえで、「4日朝にはロシア軍の戦車などの車列がアゾフ海 に面したマリウポリに向けて移動を開始したものの、ウクライナ軍や住民によって動きを阻止された」と述べ、現地で緊張が続いている状況を明らかにしました。
ウクライナ東部での戦闘を巡っては、ロシアのプーチン大統領が和平の実現に向けた行動計画を示していますが、セルゲーエフ国連大使は「ロシア はこれまでも、自ら危機を高めながら同時に緊張を和らげるような動きを装い、さらなる制裁を避けようとしてきた」と述べ、ロシアが軍事行動を続けながら停 戦に前向きな姿勢もみせ、欧米による制裁の強化を回避しようとしているのではないかと、不信感を示しました。

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