「三つの用意」運動開始60周年を記念する政論・芸術交流会

(VOVWORLD) -60年前の1964年8月9日に、ハノイ市共産青年同盟は青年を対象に「入隊する用意」、「戦闘、犠牲になる用意」、「祖国が必要とする場所で、如何なる仕事でもする用意」を指す「三つの用意」運動を開始しました。
「三つの用意」運動開始60周年を記念する政論・芸術交流会 - ảnh 1 VGP/ Minh Thúy撮影

9日夜、ハノイ市内で、「三つの用意」の運動開始60周年を記念する政論・芸術交流会が開催され、「三つの用意」の運動に直接参加していた人々、およびハノイの2500人の青年が参加しました。

このイベントは、60年前の運動参加者の活動を紹介するドキュメンタリー映像を通じて、ベトナム全国、とりわけ首都ハノイの青年の誇り高き歴史を再現した上で、国家と首都ハノイに対する若い世代の誇り、信頼、渇望を示しています。

イベントで発言に立ったハノイ市共産青年同盟のチュ・ホン・ミン書記は、「この運動は、20世紀当時の首都圏と全国の青年にとって最大規模の革命行動運動の一つであったが、今日の青年たちにとって遺産と誇りとなっている」と明らかにしました。ミン書記は次のように語っています。

(テープ)

「ハノイ市青年同盟、およびそれぞれの青年は、具体的かつ適切な行動を通じて、祖国に対するの責任、首都ハノイに対する思いやりを示しています。彼らは、積極的な役割と創造力を発揮して、国と首都の政治的任務を立派に果たしていくでしょう」

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