世界ラジオデー2016


2月13日はユネスコが 定める 「世界ラジオデー (World Radio Day)」で,世界の多くの国 と地域で様々な記念活動が行われています。今年のテーマは、「緊急事態と惨事におけるラジオ」で、「ラジオが人命を救う」というメッセージを世界の人々に送ります。

世界ラジオデー2016 - ảnh 1

世界ラジオデーにあたり、ユニセフは次のようになメッセージを送り、その中で、「災害発生時のラジオの有用性に疑いの余地はない。戦争、地震、津波、病気の蔓延などにより、世界が危機に瀕しているとき、ラジオは私たちが何世代にもわたって頼ってきたものなのだ」と強調しました。

また、「今日、新たなコミュニケーション手段が急増する中でもブロードバンドが使えなくなったり、災害で電気が止まったりした時、ラジオはいまだ不可欠なツールだ。私達は命に関わるニュースや情報の他、インターネットやテレビがない地域の人々に教育を提供する時にも、ラジオを使う。ラジオが第一のマス・コミュニケーション手段として、20世紀と同様、21世紀においても依然として極めて重要なものであるということを思い出させてくれる日として、私たちは世界ラジオの日を歓迎する」としています。

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